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劇団☆新感線30周年興行「薔薇とサムライ」を観に行きました。

あの古田新太天海祐希が出るなら観なきゃいかん!てか新感線は観ねばならんとの思いでチケット取りました薔薇とサムライです。劇場に入りましたら生バンドなのか!と驚かされ、さらにLED駆使した舞台なのかと驚く。一面電子画面でした。わくわくすっぞ!

ときは17世紀、ところは日本を遠く離れたイベリア半島の一小国コルドニア王国。
その領海で暴れまわっている海賊の石川五右衛門古田新太)は、同じくその界隈を荒らしている女海賊アンヌ・ザ・トルネード(天海祐希)と戦友になり、彼女の船で用心棒をすることになる。

とある港町で、五右衛門は彼をつけねらう賞金稼ぎのデスペラード豹之進(山本太郎)と戦う羽目に。
しかもその隙を突かれ、アンヌは城の兵士に捕らえられてしまう。

城に連れて行かれたアンヌを待っていたのは、ラーカム・デ・ブライボン大宰相(藤木孝)。
王の血筋が途絶えた今は、彼が国を仕切っている。だが、大宰相はアンヌに王になれと告げる。彼女こそ先王の娘だというのだ。

城に入ったアンヌは、侍女エリザベッタ(森奈みはる)から貴婦人教育を受けるはめに。
社交界デビューのパーティーで、隣国の王子シャルル・ド・ボスコーニュ(浦井健治)は彼女に一目惚れ。
そして、そこにはアンヌを心配して潜入していた五右衛門もいた。

貴族に変装していた五右衛門のことが気になり、うるさくつきまとう大宰相の孫娘のポリー・デ・ブライボン(神田沙也加)。
それぞれの思惑が交錯する中、女王の立場に目覚めていくアンヌはついに“海賊討伐令”を発布。
彼女自ら甲冑を着込み軍を率いて、かつて仲間だった海賊たちに戦いを挑むことになってしまう。

海賊仲間を守るためアンヌと対決する五右衛門。国王と海賊、立場を分かつ二人の誇りと意地が激突する。

だが、女王擁立の裏には大宰相の国家的陰謀があった。

五右衛門とアンヌ、果たして二人の運命やいかに!?

ストーリーは最後の方はこうだろうなという展開が読めるような舞台でした。(まぁ絶対プリンシパルは死なないだろうっていうことからの予想)でも絶対に飽きさせない。のめり込むのめり込む。痛快爽快でもちょっとシリアスな内容でした。

海賊女王アンヌ役の天海さんの姿の美しいこと!男装姿の格好良いこと!時々宝塚時代を彷彿させるような衣装に、宝塚好きな人はこういうのを求めてるのかと納得した。ドレス姿も美しいし歌は勿論お上手。一幕ラストにフラメンコを踊るシーンがあったんですが、もうそのシーンの格好良い事は半端ない!キャーキャー言いたくなったもの笑 そりゃ民衆はついてくよなって位笑 そのくらい、立ち姿が様になってました。あ、生着替えあった!生着替え!

で、我らが五右衛門こと古田新太、ああ、やっぱり古田新太最高・・・!なにあの面白い人。自分の姿をも認めてのそれを含めた笑いに感服いたしました。でもって決めるとこは超格好良いんだな。五右衛門の登場シーンとか。変態仮面、シャルル王子&ゴンザンス男爵に変装した姿、変な貴族(個人メモ)で、相変わらず時々台詞何言ってんのか分らんとこちらほら笑 

予備知識として上二人が出てるということしか記憶してなかったんで誰が出てくるかドキドキ笑 登場して思い出したようにああそう言えばとなることが多々ありました。山本太郎ちゃん然り、神田紗也加しかり、浦井健治しかり。突然太郎ちゃんがライブ映像として舞台画面上に映し出された時は吃驚した笑 太郎ちゃん歌上手くて吃驚した。歌えるんだ・・ww神田紗也加も思ってた以上に芝居上手かった。良かった。一幕のキャピキャピしたアイドル姿も2幕からはがらっと一転、王女っていうのが納得できる芝居でした。歌い方も何もかもアイドルだったからどうなるかと思ったけど、それが良かったんだなと今になって思う。で、突然現れたシャルル王子誰がやってんのと思いパンフを確認したら、浦井健治さんでした。この人が!という感想を一つ。最初は歌上手い若い人が出てきた!超ノリノリだし何奴?!とか思ったんだけど、天海さんとのデュエットでなんか違うなあって。年の差!とか思ったんだろうか。でも良い。

劇団員の方々も良かったー。高田聖子さんの女優魂に感服し笑 粟根さんの卑劣っぷりに安心し笑 橋本じゅんさんにすべて持ってかれた笑 最初は荒々しい海賊姿で出てきたのに、途中でカミングアウトして、「私、ドレスが着たかったの・・!おしゃれしたかったの!」でドレス着て出てくりゃあ笑わずにはいられない笑 度々変わるドレス姿に登場の度に客席が拍手喝采w最初はピンクのキラキラフリフリしたミニーちゃんみたいな格好でした。笑わしていただきました。他にもたくさんあったけど覚えてないや。出番少ないの残念すぎる・・!口惜しい・・!有馬温泉のCMソングは歌うし、ねえ。

あ、川原さんの殺陣最高!冠&教祖のシャウトコンビ最高!粋なロックが似合うねえ!!前々回の五右衛門ロック使用曲が再び歌われた時は感動しましたマジで。テンションあがってもうた笑

でもLED駆使してる分目が疲れるなあと。LEDじゃないと出来ないことが多かったから仕方ないんだろうけど。でその分舞台のシンプルさが際立ってなんかなあ・・・と。で3階席だったから隠してるとこも見えるのね、面白かったけど。あと、アンヌの海賊団の中の女の人の話し方がなんかもう受け付けなかった・・・聞いたことある声だったから前も出てる人なんだろうけど、単調すぎてるのとほぼ叫んでるだけに聞こえて駄目だった。天海さんも若干単調・・?だった気もする。一幕特に。

ロックミュージカルになるのかな。もう本当に楽しかったです。最後客席ノリノリでオールスタオベ。良かった!やっぱり新感線は面白い!なんか全力で馬鹿してるのが最高に面白い。秋の「鋼鉄番長」も楽しみです。本格コメディだそうで、期待してます!