京都劇場で開幕したコーラスラインを観ました。

ザック 加藤敬二  ラリー 松浦勇治  ダン 丹下博喜
マギー 和田侑子  マイク 斎藤洋一郎  コニー 大口朋子
グレッグ 道口瑞之  キャシー 坂田加奈子 シーラ 増本藍
ボビー 荒川務  ビビ 小松陽子  ジュディ 恒川愛
リチー 松島勇気  アル 菊池正  クリスティン 染谷早紀
ヴァル 石倉康子  マーク 玉井晴章  ポール 飯村和也  ディアナ 熊本亜記
フランク 本間裕司  ロイ 宮本聖也  トム 金光基成
ブッチ 吉田龍之介  ビッキー 秋山舞 ロイス 脇坂美帆  トリシア 勝田理沙

13時開演なのに12時に起きてしまい、慌てて劇場に行って、なんとか10分前には着き安心して劇場に入ろうともぎりの列に並ぼうと思い最後列を見たら四季の俳優の萩原隆匡さんがいたwww息止まるかと思ったwwなんでおるんや?!てか見たらアカン!プライベートや!とか思い平静を保ちながら隣に並ぶ(二列だった)そしてそのままロビーまで後ろにつくことに。(京都劇場は行きは一方通行 ロビーに出るまで通路細い)やっベー細い!腰細い!(エスカレーターで)シャツ少しめくって腰に手を掛けてたんやけど、背中チラリズムwww変態私wwwてか格好良いwwwww身長高いwwやつれてる若干wwwwてかほっそいwww髪の毛金髪にしてくれww一メートル内にいるよー!おかーさーん!て叫びたくなるのを我慢しながらなんとか客席に着くwwすいません萩原さんファンです。今年一番うれしかった出来事やwwwパンフ見たらACLにキャスティングされたみたいで見学してたみたいです。デビューは近い!!暫くしてもにやにやが止まらなかった。

客席で俳優さん見かけることはまぁあるけどこんな大接近したの初めてやwwwあ、全部脳内です勿論wwww見た目はいつものよーに落ち着いてたんで・・・変態丸出しではないんでwww 草なんぼでもはやせるでwwww

ショービジネスの街、ブロードウェイ。舞台上には1本の白いライン―――コーラスライン
新作ミュージカルでのコーラスダンサーを選ぶオーディションが行われている。最終選考に残った17人が、1本のラインに並ぶ。演出家ザックが彼等に問いかけた。
「履歴書に書いてないことを話してもらおう。君たちがどんな人間なのか」
姉さんのレッスンにくっついていっただけなのに、いつの間にか自分がダンサーになっていたマイク。複雑な家庭環境の中で、何もかもが美しく夢のようなバレエに憧れたシーラ・マギー・ビビ。音痴のクリスティン。高校の芸術コースで落ちこぼれて、独学で女優になったディアナ。美容整形を受けてからどんどん仕事に恵まれるようになったヴァル。女装のショウで踊っていたポール。そしてザックのかつての恋人で、スターへの階段を踏み外し、もう一度やりなおそうと戻ってきたキャシー。
戸惑いながらも、一人一人が自分の人生を語りはじめた。自分の人生では誰もが「主役」であり、境遇も悩みもそれぞれである。
選考が進んでいくうちに、ポールが足を痛めてしまう。
全員がかけより手を貸す中で、オーディションの下、共に舞台を目指す仲間意識が生まれていることに気がつく。そんな中、演出家ザックは皆に問いかける。
「もし、今日を最後に踊れなくなったらどうする?」
「悔やまない 選んだ道がどんなにつらくても全てを捨てて 生きた日々に悔いはない」

映画版は観てて、凄い内容だなとw過去の生い立ちを話すダンサーたちがゲイを告白したり、思春期の話したり、コンプレックスの話をしたりと・・・日本でこれか!って感じでした。面白いんだけどね。設定がオーディションなので幕や休憩はない。舞台上には主役とコーラスを分ける一本のラインだけ。客席に演出家の席がある。つまり私たち客席自体がオーディションをしているような形です。殆どが台詞、何か衣装だとか舞台装置だとかに頼らないので、俳優さん個人の力量が試される怖い作品だなって思います。

なんていうか、全体的に疲れてる雰囲気がありました。殆ど休みなく舞台で続けてる人ばかりだし、仕方ないのかなとは思うけど、なんかなあ。あと、一番泣かせるポール役の俳優さんがなんとも微妙・・・。デビューだし仕方ないとは思うけど、でも客席を引きこむようなものではなかったです。てか必至だった。飯村さんて踊れるんだ・・という驚きもあったwwシンバのイメージしかないからどんなもんかと。雰囲気はポールかなと思うけど。最後のONEで金ぴかの衣装着て出てくる時、「ちょ、おまどうした?!」ってなような笑顔でビビった笑 あんな笑顔な飯村さん初めて見た笑 そして衣装似合ってないww マギーも同じく微妙でした。グレッグ役の道口さんのあのねちっこさと台詞の言い方凄い面白かったwwwいやまさかこの役でみるとはwww大口さん可愛いw松島さんは言わずもがなwwでもやっぱり疲れてるのか声が余り・・。動画と比べても歴然だわ。加藤敬二さんをまた観る日が来るとは・・いやはややっぱり格好良い。

なんかなあ、芝居って感じではなかった。ダンスと歌は良いけど。ミュージカルなんだけど、芝居がなあ・・・うん。台詞の言い方とか気になってしまう。なんか、相手がいないように見えるんです。台詞とか言っててもそこに話すべき聞くべき相手がいない。舞台の上にぽーんと台詞投げてるだけな雰囲気。仕方ないんだけど。

このメンツでキャッツできるよなーとか、ボビー役者揃ってるなあとか、シンバとナラが!とか思いますた。次行く時には萩原さんがデビューしてますように。そしてイベント出てくれますように。まさか京都で好きな俳優さんを沢山見れる時が来るとは・・w

初日って面白いね。四季の重役が劇場で出迎えてたり、花置いてあったり、案内スタッフだけでなく、営業さんが沢山いるのも面白かった。