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またSMAPの話。(関係ないけどSMAPって、小文字大文字どちらが正しいんだろうか。十云年気にかかっていることだったりする)

最近ちょくちょくと香取さんが「世界に一つだけの花を出した後、どのような曲を出していけばいいか分らなかった。世界に一つだけの花の存在が大きすぎてその後の曲に苦労した」と言ってます。
それは当時の私から見てもかなり模索しているな、苦しんでいるなとは思っていました。(世界に一つだけの花の呪縛と読んでいます笑)2003年にシングル発売されてから今年で10年。
昨日のスマスマでも同じような事を香取さんが言っていて、その横で中居さんが「すぐに曲出せばよかったのにね」とさらっと流すように言っていて、ああこの人にはそんな大したことではなかったのかもしれないとちょっと思ったのですが、確かにその次の段階ですぐに出して、例えば元の青いイナズマ路線に戻っても良かったのかもしれない。
真面目ちゃんソングで、爆発的に売れて、ずーっと歌われて、最初の年でかなり食傷気味だったと私は思っていたのですぐにはっちゃければよかったのにと思っていました。(まああの時は仕事の都合で難しかったという理由もあるんだろうけど、その次の友達へとかね、もうがっかりした笑)
一度上がったところから自ら落とし込んで欲しかったという気持ちが当時はありました。
でもあの曲を歌ったことでSMAPに求めるものが大きく変わったんだろうなと今では思います。多分制作する側は訴える力を持つ歌を歌わせたかったんだろうし、もうひとつ大きくステップアップするためにあの路線が必要だったのかもしれない。制作する側が自分たちでは出来ない「訴える」という、芸術家としてありたい姿を制作者の代わりにSMAPは体現することができる。そういう存在になったのかな。
確かに今のこの2011年以降の状況を見ると、世界に一つだけの花を出した以降の10年は必要なステップだったんだと感じる。
そしてこの10年がなければ今のSMAPの立場はなかったかもしれないなということも少し思いだしたり。
もがき苦しんだと香取さんは言っていたけども、もがき苦しんだ分結果はきちんと出ている。それがSMAPだなと。

なんてね。

あと香取さんの話。
香取さんってSMAPの中で唯一昔のアイドルの姿を保っているような気がしてならない。深く入り込んだらそんなことはないと思うかもしれないけど、一般的な目で見ると昔のアイドルの在り方を見せているように思う。

まぁ何が言いたいって謎だよねってことだよね。あとコンサートどうなのかしら。すると見ているけども・・・。

なんか最近の香取さんSMAPのことしか考えてないね。大丈夫かな。昔と本当に大きく変わったなあって思う事が多すぎるけど、本当に身も心もSMAPにささげてるなと。中居さんと同じように進むのかなと。なにか使命感を感じすぎているようで少し心配。ファンの求めているものが見えすぎているようで、なんかね。
私は香取さんに少しでも普通の幸せを得て欲しいなと思っています。全然まとまりがないけども、それだけは言いたい。