読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

2014.1.12 KYOTO INCIDENTS!!!

2014年1月12日曇り時々晴れ 京都にて。


木村拓哉を見た。
今現在木村さんは宮本武蔵の撮影で京都入りしているとラジオなどで公言されているが、ちょうどその撮影に出くわした。

京都に住む友人たちと新年会をした次の日、太秦にある映画村に行くことになり、嵐電に乗りのんびりと映画村に。チケットを買い入村すると、早速撮影中らしく一部のセットが通行止めになり、仕切りがされていた。何の撮影をしているのかは全く分らなかったので取りあえず散策をすることにし、坂本竜馬に扮した役者が映画村を案内するツアーに参加。村内のセットについて面白おかしく説明してくれ、最後は映画館前で解散に。
日本橋を渡ろうとそちらの方を見ると、先ほどまでは通れたはずの日本橋が通行止めになり、和装した役者さんが何名か待機していた。
何の撮影だろうと近寄り眺めていると、日本橋を正面にして右手から明らかに一般人とは違う、オーラを放った人物が颯爽と歩いてきた。空気が明らかに変わった様子があり、「誰だあれは?」と思い良く見ると、なんと木村拓哉
そう、この日映画村ではセットを使っての宮本武蔵の撮影がされており主役である木村拓哉が本番前になりスタート位置に現れたのだった。
突然の木村拓哉の登場に観光していた客も近くで見ようと一斉に集まり始める。
木村は宮本武蔵の扮装をしており、更にその上に寒さ対策のための紺色のブランケットを羽織り、撮影場所に。丁度自分の真正面にあたる位置で顔を客側に向けて待機。本番前ともあり真剣な顔つきでじっと声がかかるのを待っており、少し体を動かしたりしていた。途中スタッフの方と話をしているようで、楽しげに顔を綻ばせたり、「はははっ」とあの木村特有の笑い方で談笑しているようだった。
群がる客が目に入るのか、途中こちらを見て苦笑したり、普段木村が癖なのか舌で歯についたものを取るような動きをする姿があるが、それを実際にしていたりとまさに目の前に木村拓哉がいると認識せざるを得ない状況に陥った。

シーンの内容等は見ているだけでは良く分らなかったが、テイクや2回ほど撮っていた。1回目と2回目で人の位置が変わっていたのでおそらく実際に撮ってみての変更だったのだろう。
ただ、待機中にくしゃっと笑った顔と、本番の真剣な表情に、一緒に居合わせた友人ともどもやはり格好良いと感嘆の声を漏らしてしまった。

当日の京都は底冷えする寒さで、雪やみぞれが降っても可笑しくないような天気。その中で和装で待機するという状況下に役者と言う仕事の大変さを改めて感じた。主演の木村は小さなストーブを一つ用意してもらっていたようだったが、脇の人たちは集団で一つのストーブを囲んで待機していた。待ち時間の多さはドラマ特有なのだろう、実際に見るとやはり過酷な仕事であることだと認識できた。
ただ、木村を見ていると、寒そうな顔もせず、ストーブにも積極的にき当たろうとはせず、寧ろスタッフが気を使ってストーブを近づけてくれたように見えた。その姿を見て、やはり木村は気遣いの人なんだと改めて気付かされた。木村の仕事現場での人となりも少しだけ垣間見えたような気がした。

木村が現れたとき感じた、あの空気の変化は忘れられない。何とも言えない、ピリッとした緊張感と大きな存在感を含んだ独特の空気。その空気と、誰が見ても明らかに少し違うと気付かされるオーラを纏う姿を見て、やはり木村拓哉がスターなのだと思った。


まさか、本当に太秦の映画村のセットで撮影するとは思ってもみなかったので、登場した瞬間にこれが現実なのか、と理解が出来なくなり、余りの緊張と感動で涙がこぼれそうになった。
昨年末のCDTVから何かとsmapに会う機会に恵まれている。こんな地方に住んでいるのに嬉しい事ばかり立て続けに起こってしまい、今年は一体何が起こっているのかと戦々恐々としてしまう。
この幸せが、暫く続くことを祈りたい。*1

*1:Twitter等でも同様の文章を掲載。一部加筆修正したものが上記になる。