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あの底抜けな明るい笑顔を振りまく彼の口からあんな言葉を聞く日が来るとは思わなかったよ。
あんなにも、楽しんでいるように、愛しているように見えたのに、そんな彼があの世界から去る選択をするなんて夢にも思わなかった。あのキャラクターが大好きで、あの明るさに救われるときもあった。あのグループの中で緩衝材のような彼の存在に救われる思いがした。いわゆる草なぎのようなポジションね。


’30歳を目の前にして’

この言葉に、はっとする。アイドルだって人間なんだから、人生の選択肢に立たされることなんて当たり前のように存在する。私も、近い年齢であるけども、今年人生の選択をした。彼に比べると小さな変化かもしれない。大きく背負うものも、期待されるものもない。でも、それと同じじゃないか。先輩が30歳を超えてもアイドルとして活動していく中、至極自然な選択だとも思う。(納得できない気持ちはもちろんあるけれども。)人は何か大きな選択を迫られる時がある。自身の成長のため、経済的理由のため、誰かと人生を歩むため・・・決断しなければならない時が来る。30とはそんな年齢なのだと。

すっと憑き物が落ちたように綺麗な顔をして、さっぱりと去ることを告げる彼の姿は迷いがないのだと気づかされる。私もそうだった。退職を告げた後、不思議とすごく綺麗さっぱりとした気持ちになったことを覚えている。それと同じなのだ。


嫌だ、とはやはり思う。でもそれが選択なのだと。
選ばなければならない時なのだと。
だから、送り出さなければならないのだと思う。

理由って言いにくいのだよ。やっぱり元いた場所が好きだったから、綺麗に終わりたいから、去る理由を述べると、そこが元の場所のダメだったところと認識されてしまうから。愛した場所を愛したままで終わりたいんだと思う、彼は。


こんな後腐れなく書いているけど、こう書いている最中もKAT-TUNのライブDVD見て、車中はアルバム聞いているんだよ!未練たらたらだよ!泣けて泣けて仕方ないよ・・・。