I Still Wanna Be Next You.

2016年12月31日、SMAPが解散する。


もう、流す涙もない。
あの1月の報道からここまでの道は全て決められていたかのような連日の報道と事務所の対応。今日、木村が帰国した際のコメントで、話し合いもなく解散が決まったことを告げた。ファンクラブに届いたハガキも、報道で流れる解散が決まった日からほんの数日でファンクラブ会員の手元に届いている。

余りにも、余りにも酷い仕打ちに、ただただ怒りしかない。28年間第一線を走り続けた国民的グループの最後がこんなにもあっけなく、何事もなく終わっていくなんて信じられない。ジャニーズ事務所は自社のタレントをゴミのように捨てるのか?各メンバーを陥れるような週刊紙やスポーツ紙の記事を垂れ流し、人権侵害ともとれる記事に目を瞑る。レコード会社やスポンサー企業(日本財団を除く)には一切の連絡を入れない。これが一企業として許されるのか。企業倫理、コンプライアンス全てを無視した会社がこの日本に存在していいのか?普通の企業ならば(大企業でさえ)許されないことが何故許されるのか?

私は一応企業で人事として働いている。労務系の仕事もする。そこで数々の労務トラブルを見ている。その都度自浄作用を働かせ、問題をクリアにしていっている。だが、それがジャニーズにはない。そこが信じられないのだ。返す言葉もなにもない。本当に呆れてしまうお粗末な会社だ。

解散が、SMAPがもう限界だと感じて、自らの意思で解散を宣言するなら甘んじて受け入れる。涙も流す。でも、メンバーがラジオで発表したコメント、木村が空港で話した言葉、全てがとても未練たらたらで、全くもって納得している様子がない以上、私も解散を受け入れる気持ちはない。SMAPを諦めたくない。エンターテイメントの最高値に立つ男達の最後がこんな形で終わることを許すつもりはない。

何があっても、私はSMAPを信じる。だから行動する。

僕はまだ君の隣にいたい
一緒にやって来たのは事実
君と比べられるものは何もない
君だった。いつも。そして今も君だけ。

遠い道をいっしょに耐え抜いたのが
信じられない君のためこの歌唄っているのが

皆に別れるかもしれないと言われたけど
僕たちはまだ今までよりもずっと近くで一緒にいる

信じられないよ、一緒に来た道を振り返ると
結局今に至るまでずっと、僕は君を
一晩中手放したくないんだ

この狂った世界で他のすべてが変わっても、
君だけは、絶対に変わることはないただ一人の人なんだ

春夏秋冬
雨の日も雷が降っても
御互いの手を離さない
終わるまで変わらない
君と僕、僕と君
僕たち二人だけ接着剤のように引っ付いてる
タトゥーのように永遠に約束する
君はいつも僕を驚かせてくれるよ