雑感

なんだかとんでもないことになっている。

というのはあれで、世界へのウイルス感染の広がり具合については予想通りの時間経過かな、と(というか判明してきた・・・が正しいのかもしれない)

世界中のディズニーパークとディズニークルーズが休園&休止なんてことが今まであったのかと。(9.11の時、アメリカのパークはどうだったんだろう。あのころはパリ、日本、アメリカしかないよね)

なんというか、私自身の旅行が凄くタイミングが良かったとしか言えないなと。恐らくあの時期でも感染は世界中に広がっていただろう。でも空港検疫はそこまで強化されていないし、中国から来た人に紙を配っているだけだった。恐らく私は、あの旅行の段階で感染していると思う。帰国時の飛行機で、後ろの座席の人が酷い咳をしていて、嫌だなと直感的に思った。そのあと現在に至るまで度々微熱が出たり、空咳が出ているから(普段の風邪は喉→鼻→咳で2週間ほどなんだけど、今回はいきなり咳と微熱が2,3日だけなんでそう勘繰っている)今年の風邪は全然違う。症状の出かたはヘルペスみたいなものかなと。なんとなく。微熱を感じるのは、ただ毎日検温しているからかもしれない。(海外旅行では体温計を毎回持参している。インフルエンザが流行る時期に旅行へ行くので)

日本のディズニーは早くて4月にオープンする。というか、3月末からは経済を動かす方向で行くと思う。そうしないと経済的に死者が出てしまうし、影響が今後数年に渡って出てしまうだろうから。上海のパークも同じくらいには再オープンすると思う。そこに入国できるかは別問題として。(おそらく中国大陸には夏まで入国することは難しいと思う)香港は分からない。以前から中国からの客が減っている最中でのこの流行。外国からの観光客が入国できない状況下で再オープンする意味があるのだろうか。

アメリカとパリは年内は難しいような気がしてならない。あの爆発的な広がり方は不気味としか言えないし、アメリカは致命的な医療保険の欠陥を抱えているから今後どうなるのだろうか。

イタリアで感染が広がるのも訳ないよなあと思う。入国して真っ先に街中が汚いと思ったのは後にも先にもイタリアだけだった。というかローマなんだけど。なんというか、中世から変わってないんだなあと。ヨーロッパへの憧れなくなったのはその辺りが理由になる。あの一介で残すべきは絵画と歴史的な宗教施設と美しい自然(があればだが)ぐらいだ。(そういえばローマ教皇が聖職者は患者に積極的に会うようにと指示したそうだがカトリック教会は中世を逆行しているのだろうか。医療や科学を聞いたうえで、今の世界の発表を知ったうえで言っているのだろうか。もしくは破滅的な思考を持っている破壊者なのか?私は非科学的なことも非現実なことも嫌いだが、宗教の導きについては理解している。しかし今カトリックのトップに立つ彼が言うべきことは、感染予防について唱えることではないのか。欧米人に主流の挨拶がなくとも愛は消えないとかそういうことを伝えるべきではないか。もっと世界を導く言葉を述べてほしい。きれいごとではないのだ今の世界は)

なんというか、最早ウイルスが収束しても先行不明。経済が落ちていると実感していく恐怖。明日、仕事がなくなってもおかしくないと思えてしまうところ(大企業勤務でよかったと今心底思っている)
オリンピックは中止にしてはならない。経済が本当に死ぬ。延命治療状態だった日本経済にとどめをさしてしまう。(それが遅いか早いかの差かもしれないが)コロナショック前は賛成とも反対とも言えないくらいにオリンピックには呆れていたけど、少なくともお金を回収できない状態はNGだから延期すべきだと考えている。

正直ここでアメリカと日本が踏ん張らないと、世界の覇権は完全に中国が手中に入れてしまうのではないかと思う。そうなれば、尖閣問題どころか日本侵攻もあり得てしまう。太平洋へ進出してくるかもしれない。(あまりに雑なやり方だけど)
色々書きたいことがあるけどまとまらない。西側諸国が瀕死な中でロシアと中国は生き残っている。中国は復活を宣言した(たとえ嘘であっても)世界大戦へ発展しないこと祈る。ほんとうに、今踏ん張らないと。日本が生き残らなければならない時なのかしれない。

戦争する意味なんて今の中国にないのは分かるんだけど、でも腐っても共産主義独裁国家なんだよ。。中国は。