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東京の新橋演舞場で興行されてる五月花形歌舞伎を観に行きました。

4月で歌舞伎座が閉場となり、その代わりとして新橋演舞場へと舞台を移した五月花形歌舞伎です。歌舞伎って敷居が高い印象と、なにか格式だとか決まりがあるようでちょっと躊躇してたんですが、今回勢い余っていざ参戦笑 私は夜の部を観ました。意外と安いんですね、値段。三階最後列だったから花道が全く見えなくて一寸残念だったけど、でも楽しかったです。

一、一谷嫩軍記
熊谷陣屋(くまがいじんや)
熊谷直実 染五郎 
源義経 海老蔵
相模 七之助
藤の方 松 也
梶原平次景高 錦 吾
堤軍次 亀三郎
白毫弥陀六 歌 六


二、うかれ坊主(うかれぼうず)
願人坊主 松 緑


三、歌舞伎十八番の内
助六由縁江戸桜(すけろくゆかりのえどざくら)〜三浦屋格子先より水入りまで

花川戸助六 海老蔵
三浦屋揚巻 福 助
白酒売新兵衛 染五郎
くわんぺら門兵衛 松 緑
三浦屋白玉 七之助
福山かつぎ 亀三郎
朝顔仙平 亀 寿
番頭新造白菊 歌 江
通人里暁 猿 弥
国侍利金太 市 蔵
遣手お辰 右之助
三浦屋女房 友右衛門
髭の意休 歌 六
曽我満江 秀太郎
口上 左團次

初心者すぎてもう劇場に入るだけでドキドキもんでした。普通に席で食べたり飲んだりできることが軽くカルチャーショック笑 だってねえ、弁当予約受付中とか言ってるんだもん。でもやっぱり場違いな感じがひしひしと・・・周りはお爺ちゃんお婆ちゃんばかりでリクルートスーツ着た人なんてまずいないし、着物で来てる人が多いこと多いこと。まぁ、普通な格好の人もいたけど、でもなんか私違うwwとか思いつつ席に着いたら、なんか隣のおばあさんが色々困っている様子で声掛けてお手伝いしたら色々と優しくして頂きまして。身の上話やら、就職活動がどうの〜とか、歌舞伎の話とか。おにぎりとかジュースいらんかとかいろいろお世話になってしまいました・・笑 初めはどこにお勤めですかと聞かれたから多分会社員に見えたんだろうな笑 凄く優しい方でした。またどこかで会えたら良いな。

なんか書こうかと思ったけど、書くほどの知識も観劇数もないからやめときます。でも、助六での海老蔵は凄かった。助六最後に水入りって言うここ22年は上演していなかった幕があったんですけど、それを今回海老蔵が再興させたそうで、最後決めてから一度幕が閉まって、何やら大がかりな舞台転換が。というより、水浸しになるから防水のために床板変えてたんですけど、再び幕が開くと、江戸の町にあった防水用の水が入った大樽が。再び花道から海老蔵が白装束で登場して意休を討とうと潜み、暗がりから意休を討つ。でも同心かな、なんていったっけ、追手が来て助六を捕まえようとしてるのに気付いた助六は、水の入った大樽に入り潜む・・・これ水入り。で、揚巻に助けられて(超端折ってる)終演。揚巻の同心?に向かっての啖呵格好良かった。水に入った時、メイク落ちるメイク落ちる!って焦ったのは私だけなんだろな笑  でも助六楽しかった。途中助六と兄の白酒売りが町の人に喧嘩吹っ掛けるシーンがあったんだけど、そこでの通人(町人階級で文化人)は流行の文句を言うんだけど、そこで海老蔵に対して肉食系男子染五郎に対し草食系男子と言ったり披露宴決まったそうな〜とか、そんないじりを。楽しかった!

でも、歌舞伎座さよなら公演での助六見てみたかった・・・團十郎玉三郎三津五郎仁左衛門菊五郎・・・ひい豪華!映像で残らないかな・・・笑 松竹さん頼みますよ!