遂にウィキッド見ました!ここ数ヶ月ずっと見たくて見たくて…大阪まで待ちきれなくて東京行っちゃいました笑 生オケで見たかったからさー(大阪はテープになるんかなーオケある方が見たいのになあ)

グリンダ:沼尾みゆき エルファバ:江畑晶慧 ネッサローズ:山本貴永
マダムモリブル:八重沢真美 フィエロ:北澤祐輔 ボック:金田暢彦
ディラモンド教授:前田貞一郎 オズの魔法使い:飯野おさみ
<男性アンサンブル>
三宅克典 品川芳晁 白倉一成 田井啓 須永友裕
町田兼一 松尾篤 清原卓海 熊川剣一
<女性アンサンブル>
あべゆき 宇垣あかね 光川愛 増山美保 間尾茜
花田菜美子 小澤真琴 谷井里衣 伊藤典子
<コンダクター>
井上博文


ストーリーはオズの魔法使いのアナザーストーリーで西の悪い魔女エルファバと北の善い魔女グリンダの出会いから別れを描いた友情の話。宗教や民族対立、人種差別といったアメリカ発のミュージカルらしくアメリカが抱える問題が随所に折り込まれてた。勿論ドロシーも出てきますよ。

劇場に入ったら目に入るのはドラゴン時計。物語のキーとなるもので、重要なシーンは目が光ったり。人力で動いてた。オープニング時にうわーて動いてチステリーが登場して幕を開けてた。照明がほんとに綺麗。衣装も全部アシンメトリーで豪華。音楽も良い!

凄い舞台でした…。凄すぎて唖然としてしまった。オープニングからアンサンブルの迫力満点で、鳥肌立ちました。グッドニュースの「恐ろしい魔女(ドン)悪者は消え去る」のドン(音楽ね、アンサンブルさんが杖とか足ならしてた)の部分で鳥肌が・・。CDで聞いてた曲を生で聞けた嬉しさもあった笑 エルファバのパパとかCDと同じ人なのかな?グリンダ綺麗面白い!登場時から物凄いソプラノで歌い上げてて。でも表情は悲しそうで。そりゃそうだわさね・・・。エルファバ登場した時には拍手もありました。エルファバあんなはっちゃけたキャラクターとは思わなかった…もっと堅物な感じかと…。グリンダもあんなにアホっぽい(コミカル)とは…。いやなんか凄い魔女になるって聞いてたからさ。難しい役だろうなー。てかこんなにも面白い舞台とは思わなかった。Popularとか面白過ぎwwキラキラッ!キラキラっ!ってエルファバが言ってるのは笑った笑 Dancing through lifeでのフィエロの登場の仕方笑った。普通ヒーローがあんな登場の仕方するかなー。でも格好良いんさなー。北澤さん格好良いなー。One short day 大好きです。ほんと正面から見たかった。Defying Gravityはやっぱり凄かった。圧巻!エルファバ役の江畑さん半端ない・・。うおおおおおってぞわーって鳥肌が立ちまくりで呆然としてしまった。最後の「いいいいいいまああああああああああ!」ってとこ凄すぎ!感動したー。やばいやばい。てかこういう展開なのか・・・。原作とはだいぶ違うのね。Thank Goodnessは泣ける。エルファバもいなくなって、さらにフィエロまで・・。自分は幸せなんだと言い聞かすように歌うグリンダが可哀想で可哀想で。それでもパーティは続いてくのか・・。the Wicked Witch of the East のネッサローズが・・こういう形でしかボックを愛せなかったのね。何とも言えない気持ちになりました。ネッサ可愛いなあ。でもボックが・・・とは思わなかった。こうやってオズの魔法使いに繋がってくのね。エルファバとグリンダの大喧嘩のシーンってどのへんだろう。ほんとうに面白かった。いや内容的に笑うとこじゃないんだけど、グリンダの杖回しが凄くて笑 まさかネッサが死んだばっかなのにフィエロのことで喧嘩するとは・・。いやー分かるけどさ笑 No good deedはやっぱり凄かったです。「そうウィキッド!」の所再びぞわーって鳥肌!ここで肌の色が普通の色に見えているのはどういう理由なんだろう・・。一番最後のシーン、こうして物語の始まりにつながるのかという衝撃と、グリンダの報われなさ、一番かわいそうなのグリンダじゃん・・・。ヤバい泣けてきた。

とにかく素晴らしい作品でした。こんなにも興奮したのは初めて笑 物語の随所にラストへと繋がっていく伏線があって、悲しい話なんだけど、でもコミカルで。本当にお勧め!次10月から大阪四季劇場で上演なんでぜひ見てください。関西にいる間は私も通い詰めてやります笑 初日チケット頑張ってとればよかったとものすごく後悔してます。あーもう一度見たい―。何度でも見たいー。今週東京公演千秋楽なのかー。盛り上がるだろうなあ。良いなあ。東京住みたいけど、ウィキッドやってる間は大阪にいたいw 

動画では良さが伝わりにくいけど投下。大阪は樋口さん苫田さんメインなのかな。