ドレミ!AGC!

旭硝子工業(?)のCMが自棄に印象的で、流れてる歌だとかマトリョーシカだとかコサックダンスしてる子供も気になりますが、一番は後ろに映ってるクレムリンの怪しさだったりします。なんだか無性にロシアに行きたくなってきて、色々調べてたら、その情報がものすごく恐ろしくて焦った笑 以下外務省よりコピペ。

(1)渡航者全般向けの注意事項【ロシアへの出入国に関する注意事項】
 (イ)ロシアは、出入国に際しての審査が特に厳格な国です。査証の有効
   期間切れや洗濯等によるパスポートの人定事項欄や査証の損傷などの
   理由により、ロシアへの入国又はロシアからの出国ができなくなるト
   ラブルが発生しています。出入国関連法を含め、ロシアの国内法を遵
   守するようにしてください。また、ロシアを乗り換え地としてNIS
   国に赴く際、到着空港と出発空港が別であるにもかかわらず、ロシア
   の通過査証を取得していなかったため、乗り継ぎできなくなったトラ
   ブルも起きています。2007年12月14日より、日本航空はモスクワの乗
   り入れ空港をシェレメチェボ国際空港からドモジェドボ国際空港に変
   更していることもあり、ロシア経由によるNIS諸国への渡航の際は、
   事前に航空会社等に対して十分確認を行って、ロシア査証を取得する
   か、又は査証を必要としない西欧等の乗換え地を選ぶようお勧めしま
   す。
 (ロ)通関規則(2006年2月改正)により、税関申告が必要とされる物品、
   現金等の持ち出し・持ち込み額等が定まっていますので御留意くださ
   い。以下は申告が必要な主な場合ですが、詳細については《安全対策
   基礎データ》を御覧ください。
  (i)ロシア入国の際
   ・携行荷物全体の価格が65,000ルーブル(約2,500米ドル)以上か、
    又は総重量が35kg以上(但し、最初の入国日より一ヶ月以内に再度
    入国する場合は65,000ルーブル及び35kg以下であっても免税になら
    ないので、この場合は携行荷物をすべて申告することが必要)
   ・外貨、ルーブル貨、トラベラーズチェック及び有価証券の合計が
    10,000米ドル相当以上
  (ii)ロシア出国の際
   ・3,000米ドル相当以上の外貨又はルーブル貨(10,000米ドル相当以
    上は、申告書記入だけでなくロシアへの持ち込みを証明する税関申
    告書が必要)
   ・10,000米ドル相当以上のトラベラーズチェック
 (ハ)報道関係者(フリーのカメラマン、ジャーナリストを含む)につい
   ては、「取材目的」にてロシアを訪問する場合、事前に記者登録を行
   い取材許可を得るとともに、「報道査証」を取得してください。ま
   た、取材用機材の持込みに際しては、別途登録手続が必要ですので然
   るべく登録を行ってください。

  【治安面での注意事項】
 (ニ)外国人を狙った犯罪としては、強盗事件や、スリ、置き引き、詐欺
   といった金品奪取を目的とするものが多発しているほか、外国人排斥
   を主張するグループ等による暴行傷害致死事件も以前にも増して多発
   しており、主要都市では日本人を含むアジア人の被害者も出ていま
   す。また最近、ロシア極東地域では偽造通貨が出回っており、十分な
   注意が必要です。詳しい犯罪手口については《安全対策基礎データ》
   を御参照ください。
 (ホ)テロ事件や不測の事態に巻き込まれることのないよう、最新の関連
   情報の入手に努め、政府関係施設、公共交通機関、大型商業・遊興施
   設等テロの標的となる可能性がある場所にはできる限り近づかない、
   大勢の人が集まる場所では警戒する、周囲の状況に注意を払う、夜間
   の一人歩きは極力避けるなど安全確保に十分注意を払ってください。
   また、テロ事件が発生した場合の対応策を再点検し、状況に応じて適
   切な安全対策が講じられるよう心掛けてください。

  【医療事情】
 (ヘ)ロシアにおいて入院が必要となる病気になったり、負傷した場合に
   は、ロシアの病院に入院することもできますが、重度の場合、ロシア
   国外の医療機関への緊急移送となるケースがほとんどです。この場
   合、極めて高額の費用を要しますので、海外旅行保険に加入するよう
   強くお勧めします。最近、高齢者の方の観光旅行が増えていますが、
   食事や気候の変化から体調を崩し、入院される例が多くみられます。
   健康管理にも十分配慮し、無理な日程での旅行は避けるようにしてく
   ださい。

  【到着通知】
 (ト)2007年1月15日より、滞在登録の法律が変更され、外国人がロシアに
   おいて3日以上(ただし、土・日・休日を除く)同じ場所に滞在する
   場合(永住者は7日以上)には、到着後3日(永住者は7日)を経過して
   から、その地の移民局機関に到着通知をしなければなりません。手続
   は、郵便局において「到着通知書」を提出して行います。ホテルに宿
   泊する場合は、チェックイン後直ちに、従来通りホテル側にパスポー
   トと出入国カードを提出することでホテルが手続きを行い、到着通知
   書の半券が外国人に返却されますので、必ず確認してください。半券
   が返却されるまでには通常一両日を要しますが、ホテルにパスポート
   を預ける必要はありません。ホテルではなく、個人宅等に宿泊する場
   合は、ロシア国内の居住地(実際に宿泊する住所)又は勤務地の住所
   を通知します。居住地住所で通知する場合は、家主(アパート等賃貸
   物件の場合)が、また、勤務地住所で通知する場合は、ロシア国内の
   勤務先の代表者が、それぞれ当該外国人のパスポート、出入国カード
   等持参の上、郵便局にて手続を行うことになっています。また、退去
   (出張等一時的な出国も含む)の場合は、当該外国人の退去(出国)
   後2日以内に、通知手続を行った者が、郵便局に到着通知書の半券を
   返却して抹消手続を行わなければなりません。
 (チ)最近、ある外国人が相当な期間到着通知を行わなかったことが悪質
   とみなされ、罰金を科せられるという判決がありました。今後、この
   判決が先例となって、3日を過ぎて到着通知を行った場合、罰金を科
   せられることもあり得ますので、ロシア当局との無用のトラブルを回
   避するため、到着通知は、到着後速やかに行うようにしてください。
 (リ)2007年9月、日本からの邦人出張者がモスクワ市内の国内空港にお
   いて、セキュリティー職員より、到着通知の半券の提示を求められま
   したが、提示できず賄賂を要求されるという事案が発生しました。こ
   のような不良官憲からの被害に遭わないためにも、「到着通知書の半
   券の写し」を作成しておいて、ロシア出国時まで携行するようにして
   ください。

  【その他】
 (ヌ)滞在中はパスポートを常時携行することが必要です。ロシアでは、
   警察官による職務質問が頻繁に行われ、身分証明書の提示を求められ
   ますが、パスポートの不携帯又は到着通知の不履行のために警察署に
   連行されたり、罰金として金銭を脅し取られる事例(警察官が罰金と
   して現金を要求することは認められていません)が主要都市で発生し
   ていますので、《安全対策基礎データ》を参照の上、注意してくださ
   い。なお、盗難被害に遭わないよう、パスポートの携行に当たっては
   肌身から離さず所持する等十分な注意が必要です。
 (ル)ロシアでは、出入国カードの制度が導入されています。入国審査の
   際に半分が切り取られますが、残った半券は出国の際に必要になりま
   すので、紛失しないよう注意してください。

(2)長期滞在者向けの注意事項
 (イ)現地に3か月以上滞在される方は、緊急時の連絡等に必要ですので、
   到着後遅滞なく在ロシア日本国大使館又はロシア国内の日本国総領事
   館に「在留届」を提出してください。また、住所その他の届出事項に
   変更が生じたとき又はロシアを去る(一時的な旅行を除く。)とき
   は、必ずその旨を届け出てください。なお、在留届はオンライン在留
   届電子届出システム( http://www.ezairyu.mofa.go.jp/ )による登
   録をお勧めします。また、郵送、FAXによっても行うことができます
   ので、その場合は滞在される場所の近くにある在ロシア日本国大使館
   又は日本国総領事館に送付してください。
 (ロ)外出の際には、身の周りの安全に十分注意してください。可能な限
   り夜間の外出は控える、外出の際は複数人で行動するなどして、犯罪
   に巻き込まれないようにしてください。また、携帯電話を携行するな
   ど連絡手段を確保するようにしてください。
 (ハ)「渡航の延期をお勧めします。」の危険情報が発出されている地域
   に滞在されている方は、不測の事態に備え、食料、飲料水等を備蓄し
   ておくとともに、パスポート、貴重品、衣類等をいつでも持ち出せる
   よう準備しておき、さらに、退避手段等についても常時確認しておく
   ようにしてください。


なんか普通にびっくりした。ロシアはやっぱりロシアなのね・・・。駐日大使館のホムペ見てたらなんだか好印象なのですが(そりゃそうだ)何してても捕まりそうな雰囲気で怖い笑 でも行きたかったり。
あと、ギリシャにも行きたくて色々調べてみた。以下同じくコピペ。


● 犯罪発生状況、防犯対策

ギリシャの治安状況

 ギリシャにおいては、バルカン半島やトルコにおける政情不安などの国際情勢の変化に伴い、不法入国・滞在者が増加し、経済的に困窮した外国人による窃盗・強盗事件や薬物犯罪等が増加し、治安は悪化傾向にあります。特に、アテネ市内の観光スポット、繁華街などでは、スリ、置き引き、ひったくりなどの窃盗・強盗被害が多発しています。外国人旅行者、とりわけ日本人旅行者は多額の現金等を所持していると見られており、単独の日本人旅行者が標的となる傾向にあります。言葉巧みにバー等に連れ込まれ、法外な料金を請求される例や、睡眠薬が入った食べ物や飲み物をすすめられ、眠らされている間に所持していた金品を盗まれるという事件、あるいは警察官を装った人物が、観光客の所持品検査を行うと称して財布の中から金品を抜き取るスリ被害事件、いわゆる偽(にせ)警官事件も発生しています。
 また、国内に複数存在すると目されるテロ組織などによる小規模な爆弾テロ事件も頻発しており、引き続き警戒が必要な状況にあります。不特定多数の人々が集まる場所や外国関連施設等を訪れる際には、常に周囲の状況に気を配り、不審者あるいは不審物等を発見した場合は、近づかず、速やかにその場を離れるよう心がけてください。


犯罪多発地域

 日常的に比較的軽微な犯罪被害事件が多発する地域は主にアテネ及びその周辺地域です。とりわけアテネ市内の観光スポットや繁華街では注意が必要です。特に、エクサルヒア地区(国立考古学博物館周辺を含む)、オモニア広場からピレウスにかけての一帯は問題の生じやすいところと言われています。中でもアクロポリスパルテノン神殿)一帯を指すプラカ地区やシンタグマ広場(エルムー通り)などでは、スリ、置き引き、ひったくりなどの盗難被害が多発しています。また、この辺りでは、言葉巧みに飲食店やバーなどに誘い込まれ、法外な料金を請求されて所持金を失うといった被害事例も散見されます。


日本人の被害例(特徴的な犯罪被害事例)
 
[寸借詐欺]
 アテネ市内(特にシンタグマ広場からプラカ地区、オモニア広場などを中心としたショッピング・エリア)において、単独の旅行者が巧妙に現金を騙し取られる寸借詐欺被害事件が時折発生しています。犯行手口の一例を挙げると、「ビジネスマン風の男に、日本人ならば東京に留学中の妹に伝えてもらいたいことがある、と声をかけられ、喫茶店で四方山話に興じていたところ、『しまった。現金を引き出す必要があったが、銀行が閉まってしまった。・・・すまないがいくらか借りられないだろうか。』と懇願されて同情し、200ユーロを貸し付けたが、『すぐ戻る。』と言って去った男もお金も、以後戻ることはなかった・・・」というものです。無論、貸したが最後、その男とお金が戻ることはありません。巧みな言葉に騙されないようにし、また少額といえども、背景や素性のわからない者に対し、軽々に金品を貸し与えることのないよう注意してください。

睡眠薬強盗]
 アテネ市内の観光客が多く集まるスポット(シンタグマ広場やプラカ地区、オモニア広場周辺、アクロポリス等の観光名所)において、睡眠薬強盗被害事件が時折発生しています。犯行の手口の一例は、「繁華街を散策中、見知らぬ女性に声をかけられ、誘われるまま自宅と称する家に同行し、午餐の提供を受けたが、話をしている途中に猛烈な睡魔に襲われ、気がつくと路上で眠り込んでいた。心配そうに自分の顔をのぞき込む警察官に指摘され、あわてて所持品を確認したところ、バッグの中から財布がなくなっていた・・・」というものです。その手口は巧妙化しており、犯人グループが綿密に役割分担したドラマ仕掛けでパターンも多種多様。突然自宅に招くことをせず、何日かじっくりつきあう犯人もいるようです。必ずしも“同行を強要することはない”ようですが、誘いに乗ってついて行ったら最後。怖い犯罪です。散策中の出会いは旅の醍醐味とも言えますが、なにかと話を持ちかけて関心を引こうとする手合いには要注意です。誘いはきっぱりと断りましょう。

[偽(にせ)警官]
 アテネ市内の観光客が多く集まるスポット(シンタグマ広場やプラカ地区、オモニア広場周辺、アクロポリス等の観光名所)付近の人通りの少ない路地などで、警察官を装って観光客の所持品検査を行い、バッグ、財布等の中から現金を抜き取る、いわゆる偽(にせ)警官による窃盗被害事件が発生しています。通常、警察官が路上で通行人の所持品検査を行うことはありません。警察官を装う人物は、制服らしき服装の場合と私服の場合とがあるようですが、本当の警察官か疑わしい場合は、相手に身分証明書(I.D.)の提示を求めたり、できるだけ単独で応じることなく、近くの店の店員や通行人に声をかけたりして対応するのが賢明です。また、相手に財布等の所持品を渡さないよう注意する必要があります。なお、真正な警察官が旅行者にパスポートの提示を求めることは想定されます。疑わしいと感じたら、またいかなる場合でも、常に丁寧且つ毅然とした姿勢を崩さないよう心がけてください。

[ぼったくりバー]
 シンタグマ広場やオモニア広場周辺などで、主に単独の旅行者を狙って、英語や片言の日本語を用い、言葉巧みに、また親しげに声をかけてくる人物がいます。これらはギリシャ人の場合もあれば外国人の場合もあり、自称イタリア人などと称する場合もあります。このような人物に誘われるまま入った飲食店(バー)で、法外な料金を請求される事件が時折発生しています。いかに巧みな言葉で誘われても、あやしいと思ったら明確に「ノー」あるいは「オヒ」(ギリシャ語の否定語)と明確に拒否するか、あるいは、全く相手にしないでください。日本人特有の曖昧な態度は、相手につけ込まれる隙を与えやすいので注意してください。


ギリシャにおける基本的な防犯対策
犯罪の手口・特徴を正しく理解し、その手口・特徴は必ずしも一つでないことを理解すること。
不測の事態に備え、緊張感を維持しつつ周囲の状況に気を配るよう心がけること。
危険と思われる地域に立ち入らないこと。
多額の現金を持ち歩かないこと。
貴重品は分散して携行すること。(グループ旅行では、貴重品を1人がまとめて所持しないこと。)
周囲の雰囲気や環境に配慮した風体、挙措に心がけること。
いずれの人物(他人、家族、知人等)に対しても暴力的な言動をとらず、諍いや争いを避けること。
パターン化した行動(散歩時間のパターン化など)を避けること。
大使館や最寄りの警察署の所在地を確認し、有事の際、ただちに足を運べるようにしておくこと。
盗難保険等各種保険に加入し、安心して生活できる状況を作っておくこと。


こちらもこちらで超恐ろしいんですけど!!なに睡眠薬強盗とか!!焦る焦る。今治安状況かなり悪化してるみたいだし。当分行けそうないな、これは。でも絶対行ってやる!にしても、ギリシャ、恐ろしい国・・・!あ、無駄に長い。