コロナ禍３年目。趣味を全く楽しめていないのではないかと思われそうだけど、実は非常に楽しんでいる。
２０２１年から２０２２年の中頃までは、旅行をするにしても、移動する人が少なく、新幹線の車両はガラガラだったり、最安値でホテルに宿泊できたりと多々恩恵を受けた。（今は旅行支援等で元の値段が安値でなくなっているので、正直なところ、まったくもって旅行支援とは言えないよなと思っている。１月でもこんなに宿泊費が高いのは困る）
そんな中で２０２３年最初の舞浜へ行きました。
お正月は２０１７年以来です。以下参考。
delta31.hatenablog.jp
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いつの間にか、一人で行くことが普通になり、いつの間にか、いつ頃キャラクターが出てくるかもなんとなくわかるようになり、いつの間にか、過去の話を昔話として懐かしむようになりました。５年前のグッズを持っていると、古いですねと言われてしまった。
1月は所謂閑散期で、キャラクターオタクとしては、ボーナスステージです。大好き閑散期！笑 まあ、コロナ禍中の２０２１年や２０２２年初めは本当に人が少なく、なにこれ？！状態でもありましたが、それでも１月は閑散期です。わかります、寒いと行く気分になれない。夏の方が私は平気。
いつものようにフリグリに参戦し、午前中のエント抽選グリを当て、フリグリをし、クラブマウスビート初回を鑑賞し、マジカルミュージックワールドの抽選をしました。
まさかのAブロ最前列当選。
そしてなによりここは！キャラクターが最初に登場する場所！
うひゃーー！とドキドキしながら席に着きます。この日は土曜日だけど雨降りで、かなり空いている印象でした。刻々と近づく開演時刻、そして私は気付いたのです…横の席が４席空いていることに…。つまり私は一人陸の孤島に座っているような状態で非常に目立つことに。
完全にかしこまった状態で待ちました。ら、なんかガサガサ音がするんですよ、あの階段のところから…。あそこにいるんだなあと思っていたら開演時刻。劇場内が暗転し、ミッキーが飛び出してきます。目の前！！！わかっていたけど目の前！！！！ミッキーによって呼び込まれるミニー、ドナルド、そしてグーフィー ！そうグーフィー ！推しのグーフィーがずっと目の前に！！！！！！！！！！ちょ、近すぎる！！！！と思いながら見つめていると、グーフィーから見つめ返されました。笑 すいません、ステージショーでこの距離で見たことがないのでドキドキした。ていうかめっちゃ見てくる。笑 しかもなんかビックリした様子で見てくる。うん、私もびっくりしている。グーフィー はショーの中で何度もこちらを見てくれて、あと、海賊船のところではこちらまで吹っ飛んできてくれて、グヲタ的にとてもおいしかったです。フォレストシアターのグーフィーが正直一番好き。あひょあひょしていてかわいい。
この日のグーフィーは私を認知してくれているグーフィーで、いつも独特のアピールをくれるんだけど、覚えてくれててよかった。もうね、お互いにびっくりみたいな感じだった。私はたまにしか行かないと思われてるからね。こんな形だけど、会えて良かった。元気そうでよかった。
マジカルミュージックワールドって、なかなか合間合間の拍手のタイミングが分かりにくくて最初って間が開くんだけど、こんな席に座ってしまってテンション上がって率先して拍手していたら、バックに戻るマッドハッターにバイバイとファンサ頂きました。笑 ありがとうマッドハッター。そういえば最近会話がＯＫになったことを知り、フリグリで遭遇した際にマッドハッターの周りにフェイスオタがいなくて近寄ってみたら普通に会話をしてお茶をごちそうになりました。
昔の、２００８年ごろの舞浜は、フェイスキャラクターに張り付くオタクも少なくて、普通に散歩をして、普通にふらっと会話ができる状態だったんだけど、それがふと懐かしくなった。アリスが誰にも囲まれていなくて、ふらっと近寄ってサインが欲しいって言えた時代。写真を撮ることが目的でなかった時代。あの頃に戻りたいね。私、花の写真をプレゼントしたんだよねえ・・・。懐かしい。
下手の端っこから見ていると、舞台袖の様子がすこーーーしだけ見えたんだけど、めちゃくちゃ空間が広くてびっくりした。通常の舞台って（市民会館レベル）そこまで広くないんだけど、それと比較するとびっくりするくらい広かった。舞台機構の出し入れについて詳しく聞きたいといつも思う。バクステツアーしてくれないかなあ。劇団四季はしてくれてたんだよね、昔。
っていう、マジカルミュージックワールドに当選して良席で見れた話。ちなみに翌日はB7-11という、ちょうど舞台と同じ高さで見れる列のドセンが当たりました。
構造的にそこまで急な傾斜ではないから、頭が遮るんだけども、やっぱり一番きれいに見れるなと思った。いやほんとうに、フォレストシアターのプロジェクションマッピングと舞台セットの融合は凄いと思う。リーマンショック以降、舞台美術って節約傾向にあって、LEDやプロジェクションマッピングを多用してセットを簡素化する傾向にあったと思うんだけど、こんな２００４年ぐらいまでのド派手舞台でいこうぜ！路線を見ることが出来るとは。
良い意味でぶっとんでいて素晴らしいです。燃油高と物価高、ついでに円安ももろで食らっているだろうに、チケット代は上がらないし・・。すごいよ舞浜。まあフードとグッズは値上げ傾向だけどさ・・。
そんな、お正月の舞浜の感想でした。
